年越し

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 私の年越しは、毎年バタバタとしている。今年の動きはゆっくりながらも、移動距離は長かった。例年の通り、茶会を終えたら、同級生と木屋町へラーメンを食べにいって、そのまま帰宅。そこから、田舎へと自転車で移動して、親戚のところへ挨拶に向かう。そのほかにお世話になっている先生方にご挨拶をして、そこで毎年、年が明ける。

 その後、再度自宅へ帰り、山中にある神社の神事を拝見すると共にご挨拶に伺い、数カ所の神社へご挨拶に伺う。そして、たまたま今年はスターバックスの四条祇園ホテル店が24時間営業をしていたので、顔を出して、祇園のお世話になっているところへと少し挨拶へ。そして、氏神さんである賀茂御祖神社下鴨神社)へと初詣。再度自宅へと帰り、仮眠を一時間ほど取る。起きれば直ぐにいつもお世話になっている先生のところへ参り、神社の歳旦祭に参列し、玉串を奉じて、ご挨拶を終える。

 そういうことを毎年続けているので、「あけましておめでとう」とtwitterなどに投稿するのが極端に遅くなる。

 そして、今年は別途お手伝いに行くところがあったので、そこで正月を過ごすこととなった訳だが、お正月くらいはこれくらいの忙しさであっても、何か晴々としたものを感じた。

 移動中の空の明るくなる様や星の美しさ、そして真上の月の下で感じる自然の美しさが、忙しさを忘れさせてくれていた。

(ちなみに最初の写真は毎年購入している干支の土鈴)