プロポーザル

 ふだんに気づかなかった問題や知らなかった事実に、他者からふと知らされる時がある。多分、何事もなかったかのように知らなければ、おそらく生活環境には何ら影響は及ぼされないのだろうけど、他者による客観的な視点
によって、その価値観とはちがう違和感が指摘されると主観が更新され、よりよい方向へと軌道修正されるときがそういうときと言えるのだろう。

「プロポーザル」:提案、提案書、結婚の申込み。

 多分、先ほどの他者からの影響は、おそらく提案に近いと思う。こういうことが問題じゃないの?コレ知ってる?とかそういう程度のものもある意味「プロポーザル」なことだ。最後の結婚の申込の意味は、双方に取ってイベント的なモノに近い。

 営業職やコンペなどに参画する職種のひとは「プロポーザル」という言葉は普通に使われていることなのだろう(というかくいう私自身も以前に営業職についたことがあるので、この言葉は日常的に使われていたから他人事ではなかった)。

 個人的なことを思えば、私はいま友達や周囲の人たちに、何を提案できるのだろうか?
 その答えは、頭ん中が真っ白な状態なので、まだまだ先になりそうですが。