ひさびさの大阪

　先日、私用がありまして、大阪へひさびさに行って参りました。特に天王寺の方は数年ぶり。阿倍野ハルカスが出来ているので、とてもひとが多く行き交っておりました。あとは天王寺と阿倍野の間にある地下連絡通路が広くて、綺麗になっているので、かなり迷いそうになりました（笑）

　そして、ここまで来たら乗らないわけにはいかないのが、阪堺電車！もう何年も乗っていなかったので、ひさびさに乗ったら、ものすごく新鮮な気持ちになりました。気分はまさにピクニックに向っているような感じ。

　また機会がありましたら、ゆっくりと散策をしてみたいものであります。

えびすさん

　今年もギリギリ最後にえびすさん所へお参りに行ってきました。

　昨年、下半期は体調崩したり、急にせわしなくなって、まったく行けなかった『hacobu kitchen』へ新年早々に出向きました。
　ぜんぜん顔を見せられなかったので、旧年のお礼とご挨拶も兼ねて。

　ちょうど、夕刻前だったので、さっこさんはおでかけ中で不在だったけど、麻子さんともひさびさにお会いするので、ごあいさつ。お元気でなによりでした。

　またゆっくりと時間見つけて、お茶しにいきますね～。

　鍵善良房さんところの花びら餅。新年の初釜に用いられる京菓子です。正式には菱葩餅(ひしはなびらもち)といいます。

　宮中では、この菓子のルーツである「菱葩（ひしはな）」が、現在でも元旦の食事として供されているようです。
　
　ちなみに、花びら餅の中身は白味噌餡と甘く煮た牛蒡です。
　おそらくは京都の有名なお菓子屋さんであれば、他のお店でも初釜用のお菓子として販売されておられます。

見たこと

　この前、お稲荷さんへ行ったときに御神籤が『大大吉』でした。
　今年も驕ることなく精進致します。

お知らせ

　あけましておめでとうございます。昨年もちょこちょこ間が空いてしまいましたが、少しずつ綴って来た記事にスターをつけて下さいまして、誠に有り難う御座いました。

　今年もどうぞ宜しくお願いを申し上げます。

　（写真は元旦の東山に昇るご来光）

　毎年お世話になっているお茶の先生のところでの大晦日の茶会「除夜釜」。

　私にとっての年内最後の大切な休息のひとときです。
　その年にあった出来事を走馬灯のように思い巡らしながら、静かにいただくこの一杯は、また格別な時間であり、その席に同じく集う人々と共有の時間を持てる事も心地よいものであります。

　2014年が良き年でありますようにと願い、最後の一滴を飲み干しました。