ひさびさの日記
ここしばらくちょっと体調が悪いのが、続いていたのと、色々とやることが増えていたので、また疎かになっていました(汗)。とはいっても、色々とあちらこちらへと出かけたりはしていたのですけどね。
綴っていない間に、あった出来事をダイジェストにして、綴っておきたいと思います。
★水火天満宮の神幸祭(10/6)
秋晴れの中、ひさびさにこちらの神幸祭に伺いました。堀川寺ノ内から宝鏡寺さんの前を通り、表千家・裏千家さんの前を通って、西陣の中を巡幸します。途中、普段は拝観謝絶である大本山興聖寺へと神輿は参内します。京都のお祭りでもこれだけ風情のある地域を通るお神輿もなかなかありません。途中、何度か休憩をして、神社へと戻ります。
粟田神社の粟田祭。剣鉾の鉾差しが行われる京都市内では珍しい神幸祭。また粟田神社は、天台五箇室門跡に数えられる青蓮院門跡の鎮守社であるため神輿が勅使門から参内することが行われることでも知られています。参内中の寺内の様子はもちろん非公開で執り行われます。
前日の宵宮祭では、粟田の大燈籠が氏子中を回り、賑々しく行われます。近年復興されたものなのですが、徐々に多くの燈籠が京都造形芸術大学の協力の元に作成され、賑やかなお祭りになりました。
★東京旅行(10/17~10/21)
こちらの様子は別記事にて、まとめます。
京都市内でも北部に位置する神社の神幸祭。こちらは子供神輿と稚児行列、八乙女さんが巡幸するお祭りです。この日は午前中から午後まで私が所用で、どうしても伺えなかったので、途中合流したお祭りです。
京中でもなかなか見る機会がないお餅搗きをしはるお祭りです。本来は、亥子餅と呼ばれる餅を搗き、宮中へ納め、長寿を願うものであります。この日は毎年、別用で神事の時間に間に合わず、私はお餅搗きの時間に到着します。お世話になっているかたに、いつもここで御挨拶することが恒例になっています(笑)
毎年、拝見に伺う舞楽会のひとつです。弥栄雅楽会の御奉仕によって奉納されています。今年は途中に雨が降ってきましたので、舞殿から能舞台に場所を移しての奉納でした。写真は胡蝶。
うちうちにお火焚きをしました。とはいっても、自宅でお火焚きセットをお供えするくらいのことです。しかしながら、昔はうちにもおくどさんがあったので、その名残で行っています。
あまりにも出歩くのが少なかったので、すこしばかり北山を散歩しました。丁度、秋が深まる様子の時だったので、多くの人が歩いておられました。途中、In the greenという最近できたお店にでも立ち寄ろうかと思ったのですが、20人くらいの空き待ちだったので、あきらめて散歩して帰ってきました。
ここまでが、ここしばらくの私の主だった動向といったところでしょうか。
他にも色々と伺ったところがあるのですが、それはまた改めて。