大晦日
毎年恒例となっているいつもお世話になってる先生が主催されている大晦日のお茶会。この会で一年を締めくくって、親戚のところへ向かう。一昨年から同級生も参加して、昨年の大晦日も参加。
年越しそばをいただいて、茶室へ。電灯を落として、和蝋燭の明かりのみで茶会は行われる。席に座り、茶菓子をいただき、薄茶を一服いただき、最後に電灯を再度点灯し、先生から少しばかり茶道道具などに関する説明を受ける、というシンプルな構成。しかし、このひとときが一番の心穏やかに過ごすことができる極上なひとときのように感じるのだ。
昨年もいろいろな事が駆け巡った一年だったが、締めくくりにふさわしい心落ちつくひとときであった。